Registration info |
無料 Free
FCFS
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
asken 「インフラ設計」勉強会
株式会社askenでは、インフラやアーキテクチャを進化させるべく、継続的にディスカッションや改善を行っています。その中で、実践Terraform著者の野村友規さんにも関わっていただき、その深く広い知見から学びながら前に進めてきました。
同時にインフラエンジニア体制も整い改善も進みはじめましたので、我々の知見や経験を共有する勉強会を企画してみました。先日の増田亨さんによる「設計の考え方とやり方」勉強会とつなげ、インフラも設計をテーマにお話します。
①「asken における AWS アカウント、ユーザー管理設計」
asken では複数の AWS アカウントを運用しており、これまでは各アカウントで個別に管理していました。
そこに対し、セキュアで効率的なアカウント、ユーザー管理を実現する設計についてお話します。
登壇者
沼沢一樹 氏
株式会社asken インフラエンジニア
バックエンドエンジニアからインフラエンジニアへ転身して早8年。
AWS を用いた IT インフラの設計構築運用に従事。SRE も チョットダケワカル。
AWS ウルトラクイズ 2016 チャンピオン。
②「Terraformモジュール設計」
近年、Infrastructure as Code(IaC)の考え方はすっかり当たり前のものになりました。IaCのツールはいろいろありますが、その中でもTerraformは知名度の高いツールのひとつでしょう。Terraformを利用している企業は今や珍しくありませんが、設計の考え方はそれほど出回っていません。
そこで本発表では「Terraformモジュール」を切り口に、設計の考え方をご紹介します。Terraformあるいは他のIaCツールでモジュール設計をする際の、思考の引き出しを増やす一助になれば幸いです。
登壇者
野村友規(@tmknom) 氏
ソフトウェアエンジニア。ユーザ企業で10年ほどWeb系システムの開発・運用に従事し、2021年に独立。現在は技術顧問やソフトウェアアーキテクトとして複数社をサポート。TerraformやAWSを題材に、書籍執筆や雑誌寄稿の活動も行っている。著作には『実践Terraform』『クラウド破産を回避するInfrastructure as Code実践ガイド』などがある。
当日の流れ
- 19:25 Zoom開始予定
- 19:30 開始、導入
- 19:40 asken における AWS アカウント、ユーザー管理設計 / 沼沢一樹
- 20:10 Terraformモジュール設計 / 野村友規
- 20:55 質疑応答
- 21:00 終了予定
askenについて
食事を記録すると、栄養士からの食事改善アドバイスが自動で届くサービス「あすけん」。会員数700万人を超え、「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリのダウンロード数&売上ともに「No1」(data.ai調べ)
ZoomのURLについて
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当日当ページの「参加者への情報」欄に記載します。また、別途参加者にメールにてお知らせします。